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2001

物理バリアを用いたシロアリ防除システムに関する検討
−粒子形状および表面形状がシロアリの貫通能力に及ぼす影響−

Feasibility of Termite Control System Using Physical Barrier
- Effect of the shape and surface of particles on the penetration activity of termites -

シロアリが物理バリア層を貫通する際,バリアとして利用される小石などの径によって,その隙間を通り抜けたり,あるいは運び出して穴をあけて進んだりすることが考えられる.従来,主に物理バリア層として使用される粒子の径とシロアリの貫通能力の関係が検討されてきたが,今回,シロアリの貫通能力と物理バリア層として使用した粒子の形状および表面凹凸の関係について検討した.

装置および実験状況 貫通試験結果
粒子形状と形状パラメータ 粒子の表面性状
粒子形状パラメータ

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