ユナリグナだより

2002年1月

〜目次〜

  1. あいさつ
  2. 紙上総会の結果
  3. 新役員のお知らせ
  4. 会計報告
  5. 投稿記事
  6. 紙上総会の近況欄より
  7. 昨年度の卒業生の研究テーマと進路先
  8. 事務局より
  9. ユナリグナだよりのメール配信について
  10. 住所不明者
  11. 編集後記

〜あいさつ〜
 
『21世紀初頭にあたって』
ユナリグナ会長 高部圭司 昭和53年卒業

 ユナリグナの会員、会友の皆様におかれましては、お元気でご活躍のことと拝察いたしております。
 21世紀の幕開けとともに飛び込んできたニュースは、私たちの心を暗澹とさせるものばかりでした。旅客機の突入による世界貿易センター崩壊とそれに引き続くアフガン戦争、炭疽菌によるバイオテロ、狂牛病、そして泥沼化した経済不況。この2002年が、少しでも明るいニュースが多くなるよう願ってやみません。
 さて、ユナリグナの1年を振り返りますと、特筆すべきことがありました。それは東京ユナリグナが発足したことです。かねてより関東地区で支部を設立したいとの希望がありましたが、関東に在住する会員、会友の皆様のご努力により、平成12年12月9日に設立総会が開催されました。この総会には杉原彦一名誉教授、藤田稔教授も駆けつけて下さり、おおいに盛り上がりました。
 ユナリグナに関連する研究室の動向では、バイオマス循環論講座の片山幸士氏が4月1日付で愛知県岡崎市に設立されました人間環境大学の教授として着任されました。大勢の若い学生に囲まれて、精力的に教育・研究にご尽力されている様子を伝え聞いております。また、同じく4月1日付で複合材料化学講座に西尾嘉之氏が専任の教授として着任され、6月1日付で同講座の吉岡まり子氏が講師に昇任されました。西尾教授が毎日のように学生と一緒に楽しく昼食をとられている姿は、あたかも生物材料科学コースに薫風が吹いているかのようです。生物材料化学講座には4月1日付で高野俊幸氏が助教授として着任されました。深夜まで学生と熱心に実験に取り組んでいる姿をよく拝見いたします。この12月には同講座の上高原浩助手がドイツに留学されました。
 この他の先生方もお変わりなく、元気に教育・研究に励んでおられます。
 大きな事件つづきの2001年も去り、新しい年を迎えましたが、ユナリグナの会員、会友の皆様方には、健康に留意され、ご活躍されるよう祈念いたしております。


〜紙上総会の結果〜


 
ユナリグナ平成13年度新役員に関する紙上総会の結果を報告いたします。(返答、e-mail:190通、はがき:122通)

承認 308、非承認 1、白票 3

以上の結果を持ちまして新役員は承認されました。

〜新役員のお知らせ〜

紙上総会において承認されたユナリグナ平成13年度新役員(氏名、卒業年)をお知らせいたします。

会長
高部圭司S53
副会長
巽 大輔H6、幸 進H9
監事
上高原浩H3
会計
松井芳明H13

運営委員
大澤純二S44、池際博行S50、眞部信次S51、吉岡まり子S57、坂本正弘S57、馬場啓一S60、
浅田隆之S60、河本晴雄S61、奥 恭行S61、村田功二H4、粟野達也H6、簗瀬佳之H8、香川 聡H8、
穐吉康平H10、堀 律子H10、宇京斉一郎H11、菊田元実*H12、青野 初H13、大野貴広H13
*後日、申し出により委員を変更(菊田元実→江原 学)し、役員会において承認いたしました。

〜会計報告〜

平成12年度の会計報告(平成12年4月1日〜平成13年3月31日)
 
【収入】 【支出】
前年度繰越金 1,606,626 ユナリグナだより 85,654
利子* 524,653 ユナリグナの集い 154,427
終身会費 172,500 事務費・諸経費 12,141
歓迎会寄付 54,000 歓迎会 107,777
ユナリグナの集い(会費) 152,000 事務費・諸経費 14,173
ユナリグナの集い(寄付) 5,000 次年度繰越金 2,141,616
学士会補助 1,200
合計 2,515,979 合計 2,515,979
*平成2年に預けた定額貯金(当時の利率:5.88%)が満期になったことによる。

以上会計を報告いたします 会計 竹内美由紀

以上のとおり相違ないことを認めます 副会長 巽 大輔
 


〜投稿記事〜


会員の方からの投稿記事をご紹介いたします。ユナリグナだより編集部では皆様からの投稿をお待ちしております。日ごろ思っていることなどをどしどしお寄せください(投稿先:ユナリグナ事務局)。 


『愛子』 

巽 大輔 (平成6年卒業,森林科学専攻天然繊維工学分野助手)
昨年に引き続いて投稿させていただきます。「そんな暇があるのだったら」という声も聞こえてきそうですが…。ともかく、今回は"場"の話をさせていただきます。場、といっても運動場とか、ボーリング場といったような場ではありません。電磁場とか、重力場といった場です。ここまで来ると、表題を見て「愛子?なになに?」と興味をもたれた方も、憤慨されていることと思いますが、もうしばらくお付き合いください。
場の概念を確立したのはファラデーで、彼はクーロン力の作用する空間に「電場」という考えを取り入れました。場とはなかなか難しい概念です。もちろん場は目に見えません。場とは何かということを無理してひとことで言うと、「エネルギーが存在する空間」といってもよいでしょう。力の背後には場があるのです。そして、その場には「量子(素粒子)」が存在するという概念が現代物理学の一般的な考え方です。つまり、力は量子をやり取りすることによって伝達される、と言えます。例えば有名なものは、湯川博士が提唱された中間子の場です。これは、原子核の中にはπ中間子が存在し、これをやり取りすることによって陽子と中性子は引き合う、というものです(中間子による力は、現在ではグルオンという素粒子によるものとされており、「強い力」とよばれています)。また、電磁場には光子が存在し、荷電体(電子など)は光子をやり取りすることによって互いに力を及ぼします。これが「電磁気力」です。これら2つの力の他にも、量子をやり取りすることによって発現する力には、「弱い力」および「重力」があり、それぞれの場にはウィークボソン、グラビトンといった素粒子が存在するとされています(ただし、グラビトンはまだ発見されていません)。
前ふりがずいぶん長くなってしまいましたが、ここで私は新しい力の場、新しい素粒子の存在を予見しようと思います。というと、とても聞こえが良いのですが、この場合は、物理的な理論に基づいて推察されたものではなく、私の単なるお遊び精神に基づいたものであることを予めお断りしておきます。
さて、突然世俗じみた話になってしまって恐縮ですが、「場がしらけた」とか、「あの人が来たおかげでぱっと場が明るくなった」といったことは、日常の会話でよく聞かれることです。物理学者はこのような"場"は気にも留めません。しかし、このような場も、場である以上、もっと深く考察せねばなりません(と、私は勝手に思っています)。この場合の"場"は人と人の間に作用します。そして、作用する力は、「しらけた」では斥力、「明るくなった」では引力(魅力といってもよい)でしょう。この力はいったいなんでしょうか?

それは、"愛の力"なのです。
人と人の間だけではありません。「この子犬に慰められた」とか「この歌を聴いて気持ちが晴れた」とかいうように、人と他の生物、あるいは人と物(概念的な対象も含めて)の間にも作用します。前者の場合は、人と動物との愛、後者の場合は人と物のようではありますが、実は歌という作品を通じてのミュージシャンと聴き手との愛といえます。このように愛の場(「愛場」とでも呼びましょう)は人をはじめとする生命がいる時空間に普遍的に存在するのです。普遍的なゆえに愛場はやはり"場"として考えなければならないのではないでしょうか。そして、その愛場に存在すると考えられる粒子が「愛子(あいし)」なのです。先の例からもわかるように物理学でいう素粒子には〜onという接尾語がついています(例えば、光子はphoton)。そこで、この「愛子」もloveon(ラボン)と名づけてみてはいかがでしょうか。ここまで来ると、冒頭で憤慨されかけた方は、本当に憤慨されていることと思います。でもそれは、これまで述べてきた考え方でいうと、私から放たれた愛子がこの文章を通じてあなたに斥力として伝わったといえるのです。
同じ愛子でありながら斥力を伝えるというのはいかにも悲しいことです。人はみんな愛子を放っているのですから、それがすべて引力や魅力として働いてほしいものです。「愛子」。う〜ん、なかなかいい響きだ。ちなみに、これと似た名前の「上村愛子」がスキー場にいます。
またしらけた?それは、私から放たれた愛子が…。




〜紙上総会の近況欄より〜


紙上総会の近況欄に寄せられたメッセージです。編集部による掲載漏れにつきましてはご容赦願えれば幸いです。

氏名(卒業年)
メッセージ
小野克己(S44) 相変わらず関東で単身生活です。来年3月には京都に帰れそうです。
伴仲啓良(S44) 今年4/1付けで、大和ハウス工業(株)京都支店に勤務になりました。住まい等のご相談充分乗ります。
藤田清臣(S44) 今年5月12日林産44年卒45年卒林学44年卒45年卒合同の同窓会があり、懐かしい人達と楽しい一時を過ごしました。次の機会は若い世代の人達との交流も大事にしたいと思います。昨今は学校の仕事もあり多忙ですが、楽しい毎日を過ごしております。
西村光男(S44) 昨年4月に東京に転勤になり、早や1年経ちました。この一年はユナリグナ会員の皆さんが活発に活動され、「東京ユナリグナ第1回総会」など幹事の真部さんに引っ張られる形で参加し、懇親を深める事が出来た事を感謝しております。但し、最近の大学改組で名前が変わり(内容も変わってきているようですが)一寸寂しい気がします。
・反繁昌三(S45) 卒業して初めての同窓会が昭和44年卒の先輩と合同で5月12日(土)京都ホテルで開催されました。みんな31年前にタイムスリップし、4次会まで実施。終わったのが午後10時30分。何とえんえん9時間30分飲み食い会でした。現在(財)生産開発科学研究所で有機化学関係の仕事に取り組んでいます。サラリーマンから学問の世界への逆流です。
川井秀一(S46) 年毎に忙しくなり、すこし考えないといけない年齢になってきたようです。健康には気をつけましょう。
・平川輝行(S46) 延岡の九州保健福祉大学で生理学を担当しています。小生の行動原理の原点は、木の温もりです。30年前の専門実習が懐かしいです。
・桂 徹 (S47) e-mailの利用により、ポストへの投函を忘れることもなく、返信が楽になり助かっています。運営費用の節約にもつながってくれれば幸いです。我が家のパソコンはe-mail、ホームページの検索、デジタルカメラ画像の管理とフルに活躍しています。パソコン音痴の世代に属しながら、IT全盛の世の中に遅れることなく過ごしています。
・加藤隆三(S47) 日本木材加工技術協会 関西支部の監事を引き受け監事会に出席して、先生方にお会いする機会が増えました。大学の方にも顔を出さなくてはと思いつつ実現出来ていません。
・中村吉紀(S47) 卒業生、関係者の方でベンチャーや独立を考えておられる方へ。滋賀県では県内で新規創業を目指される方に対して多彩な支援メニューを準備しています。関心のある方はご一報を。
・乾 一 (S49) 日本製紙から建材部門が分社化してはや3年。本体の方は大昭和製紙との共同出資会社として今年4月よりスタート。企業の状況変化はめざましいものがあります。会社に入っていろいろな商品開発にとりくんできましたが、樹木の抽出成分の利用技術は私の最大のテーマで、さらに新たな取り組みを行っています。やればやるほど奥深く、ますますその不思議な魅力に引かれています。機会があれば皆さんにも是非このおもしろさを紹介したいものです。
・大西邦明(S50) しばらくぶりにユナリグナのHPを見ましたら、リニューアルされているのに驚きました。
・綾木光弘(S51) 今年4月に埼玉より、東京に引っ越し、心機一転張り切っております。いつの間にやら、50歳が目前に近づいてきて、仕事、趣味、家庭といろんな事に、もっとがんばらねばと思っております今日この頃です。
・末吉修三(S51) 農林水産省森林総合研究所は、2001年度から独立行政法人となりました。5年間の計画に基づいて研究目標を達成せねばなりません。研究員の個人評価もより厳しく行なわれるようになります。これで、研究の活性化が本当に実現されることを願っています。
・池内健治(S53) 先日、ユナリグナ東京に参加しました。お元気な杉原先生の姿を拝見し、学生時代の記憶がもどってきました。
・渡邊文則(S53) アンソロジーに参加。お近くの本屋さんでお買い上げください。(笑)桃園文庫「遠き雷鳴」「蒼い貌」君条文則名義
・恩田敬子(S54) 昨年出先から本庁へ異動になり、残業続きの忙しい日々を送っています。近所で10坪の菜園を借り、ストレス発散をしています。
・櫻田幸三(S54) 日本へ帰国し、東京で勤務して2年、単身赴任になって1年。今年は、日本製紙が日本ユニパックの元で大昭和製紙と事業統合しました。このように、このところ毎年環境が変わっています。でもなんとか環境変化に対応しております。S54卒業&東京在住の同期とは2回/年程度の頻度で会っております。S54年卒業生の方、もし東京付近勤務になれば連絡下さい。
・荒屋健治(S54) 今年4月の機構改革により、所属の日本海政策課と国際課が合併し、国際・日本海政策課になりました。海洋深層水の担当は外れたのですが、なぜか北東アジア地域の交流事業を手がけています。ちなみに4人の部下はそれぞれ中、韓、ロシア、英の達人で、外国語ができないのは私一人です。
・田中宏樹(S54) 4月から、米麦の輸入業務を担当してます。
・川上博史(S57) いちごを作って、丸8年!安心院町農協のいちご部会長を、この4月から拝命しました。
・矢野浩之(S57) 最近、樹齢300年を越える栗の一枚板を手に入れ、ダイニングテーブルにしました。毎晩、家に帰ってから、糠袋でせっせと磨いています。磨きながら「樹」に触れ、心を和ませているのですが、奥さんには、「たまには床も磨いてよ」と言われています。
・河本晴雄(S61) 今年1月に2人目が生まれました。
・中川徹夫(S61) 群馬大学教育学部に着任して3年目を迎えますが、相変わらず雑務に追われ、なかなか自分の研究時間が取れないのが現状です。現在の状況では実験は到底不可能ですので、当面は分子性溶液の構造とダイナミックスの理論研究に、卒研生とともに取り組んで行きたいと考えています。溶液論の発展に、少しでも貢献できればと思っています。
・染谷広幸(S62) 学生になって、勉強をやり直ししてます。
・中東登志子(S62) 高槻京大農場の隣にある旭化成の研究所に卒業以来ずっと勤めております。紙オムツの表面材等に使われる不織布の商品開発を担当しております。
・秋野智子(S63) もうすぐ、母になります。生まれてくる子はキムタクの心美ちゃん、雅子様の赤ちゃんと同級生です。
・根津美智子(S63) 夫の転勤、出産の時期が重なり専業主婦となりました。
・佐々木隆行(S63修) 流れ流れて、今ではこどもの本とおもちゃの専門店で働いています。お近くにお寄りの際には、ぜひ遊びに来てください。
・見舘雅寿(H6) 4月末で鴻池組大阪本店建築設計部を退社し、5月から住友林業株式会社特建本部へ入社することになりました。木造の建築にも接する機会が増えるので、故郷に戻るような気もします。またいろいろ御相談などをお持ちする機会もあると思うので皆様よろしくお願いします。
・岩田忠久(H1) 35才になり、学生と一緒に朝まで飲んでると次の日がきつく、最近体力の衰えを痛感しています。嫁さん(平成3年卒、岩田理佐)と、週末は近くの公園で散歩とジムでのボディーシューアップ講座にいそいそと出かけ、体力強化につとめています。
・小池 豊(H2) 4月より1年間 アメリカのUniversity of Akron に派遣となりました。私のいる間、こちらの方にお越しの方は是非連絡ください。何らかの形でお役に立てられると思います。
・佐々木恵(H3) 卒業して10年もたってしまいました。現在は、建築水性塗料用ラテックスの開発をやってます。
・中台有紀(H3) 去年6月に男の子を出産しました。この4月まで育児休暇を取っていて、最近復職したばかりです。育児と仕事の両立は大変ですががんばろうと思ってます。
・西村貴司(H3) 昨年秋に北海道大学で学位を取得しまして、今は宇宙開発事業団の嘱託研究員です。
・二宮奈緒子(H3) やんちゃ盛りの10ヶ月と2歳の息子と毎日外で走り回っていて真っ黒です。日々の生活をこなすのが精一杯。来年から上の子が幼稚園なので少し余裕ができるかしら。長いこと京都に行ってないので遊びに行きたいと焦がれる今日この頃です。
・坂田宗昭(H4) 6月より神戸大学医学部第四内科院生として頑張っています。
・横尾晴久(H4) 林産OB諸先輩のご活躍を目にするにつけ、現状に甘んじている自分に反省し、「実学に勤しんでいる」と自己弁護し、半分割切りつつ日々を送っています。早くも第二子(長男)が誕生しました。
・岡嶋克也(H6) 早いもので、5月でペナンへ赴任して丸2年になります。もうこちらの生活にもすっかり馴染み、先日は愛車プロトン・ヴィラ(マレーシアの国産車)でペナンからシンガポールまでマレー半島を縦断してきました。
・見舘雅寿(H6) 昨年から住友林業大阪特建部にて2×4アパートの設計に携わっています。年末に風邪の熱から痙性斜頚という神経疾患で3ヶ月あまり病気療養しておりましたが3月下旬から復帰して巻き返しにがんばっております。みなさまも健康には気をつけてください。
・川村規世枝(H7) 4月から、県の豊田事務所林務課へ転勤になりました。作業服に長靴で山奥へ出かけています。治山工事の現場監督で、初めてのことばかりです。
・松山貴志(H7) 3月に長女が産まれました。今では仕事より、育児に追われています。
・島田 学(H12) お陰様で、私は以前よりの夢であった高校教職員を続けて2年目に突入しました。まだ、なれず、とまどうことも多いですが、ようやく生徒達もこんな頼りない教師についてきてくれるようになってきました。ところで、前年結婚いたしました。早すぎる結婚に、「子供の予定が近いのでは」との声も多くかけられましたが、残念ながらその予定はありません。さて、在学中はやっかいな学生で扱いにくかったとは思いますが、そのうち、恩返しをできるよう一生懸命頑張っていきますので、ぜひ、ユナリグナもさらなる繁栄を迎えてください。
・岡村圭造 来年3月に2回目の定年を迎えます。私学に勤めて、新しい刺激もありましたが、やはり京大時代は恵まれていたことを痛感します。
・佐道 健 春に『木がわかる』(学芸出版社)という本を出しました。消費者や建築関係者向けに書いた木材についてのQ&Aです。
・西尾嘉之 当教室の雰囲気、グッドで気に入っております。



〜昨年度の卒業生の研究テーマと進路先〜


 研究室ごとに卒業生の研究テーマと進路先をまとめてみました。氏名、研究テーマ、進路先の順に示してあります。修士および博士課程修了者はそれぞれ氏名の下に(修)、(博)と示してあります。



森林科学専攻
・生物材料設計学分野
宇京斉一郎(修) 外力モーメントが作用する木材ピン接合部の破壊解析−画像相関法及び有限要素法による検討− 森林科学専攻博士後期課程
杉尾康志(修) 筋かいの入れ方及び接合部の剛性が住宅の動的挙動に与える影響−1/5模型による検討− 大建工業株式会社
杉本琢磨(修) 心理イメージと視覚物理量の関係の数式化 凸版印刷株式会社
南 和行(修) 住宅の外観的特徴とイメージの関係−住宅の「洋風な」イメージに影響を与える外形特徴についての考察− 朝日ウッドテック株式会社
長田 憲 心理評価から見たストランドボードの設計 大津市役所
笹田忠靖 人は木目模様のどこを見ているのか?−アイマークレコーディングによる注視点解析− 凸版印刷株式会社
北川敬司 横引張強度と割裂強度の関係 森林科学専攻修士課程
坂井崇俊 木材の見た目のかたさに影響する因子の抽出 みずほフィナンシャルグループ
前平 誠 光源位置による木目模様の変化の定量化 森林科学専攻修士課程
松田陽介 心理イメージと視覚物理量の関係の数式化−「自然な」「手描きのような」イメージと線の特徴量の関係− 森林科学専攻修士課程
・生物材料生産システム学分野
小松祐一(修) レーダを用いた木質構造物の生物劣化の非破壊評価 伊藤忠建材株式会社
上野友紀子 有限要素法による木質床モデルの振動解析 〜床構造の振動モードおよび振動振幅への影響〜 インターネット・ビジネス・
ジャパン株式会社
江原 学 木材加工に関する職業教育訓練の実態 −家具工場における技能習得に関するアンケート調査− 森林科学専攻修士課程
黒田朋未 PEG含浸処理中の木材小試験片におけるAE発生 森林科学専攻修士課程
森 乙代 レーザ変位計による木材加工面の表面粗さ評価 〜とくに塗装面の粗さ評価について〜 森林科学専攻修士課程
・天然繊維工学分野
石岡 智(修) 繊維状粒子分散系のレオロジー特性に及ぼす繊維形状の影響 日本製紙株式会社
石井大輔(修) セルロースの固体構造とLiCl・DMAc系への溶解性 森林科学専攻博士後期課程
陳 波(修) Floc structure and flow properties of pulp fiber suspensions 森林科学専攻博士後期課程
青野 初 由来の異なるセルロースの組成および構造分析 森林科学専攻修士課程
稻場大介 湿潤パルプマットの粘弾性および繊維層状構造 森林科学専攻修士課程
・植物細胞構造学分野
西向祐相(修) タイ熱帯季節林における数種広葉樹の形成層活動 レンゴー株式会社
前田幸久(修) ヒノキ細胞壁におけるヘミセルロースの免疫局在  宝酒造株式会社
北川結希 高分解能走査電子顕微鏡法による細胞壁形成過程の観察 森林科学専攻修士課程
田中直行 免疫法によるリグニン中の5-5型結合の標識 森林科学専攻修士課程
谷口晴美 圧縮あて材細胞壁の三次元微細構造 森林科学専攻修士課程
土居正明 樹木木部細胞の細胞壁厚さの測定法についての検討 東京大学数理科学研究科
・複合材料化学分野
阿満証子(修) 熱可塑性生分解性プラスチックの設計開発:ε-カプロラクトンを枝鎖とするセルロースアセテートグラフトポリマーの調製とその熱的及び機械的特性 東レ株式会社
中谷 晃(修) 木粉-ポリ乳酸系生分解性複合材料の調製と特性評価 株式会社住建産業
平瀬善幸(修) セルロースを原料とした生分解性高分子材料の創製とその生分解性・安全性についての検討  三井化学株式会社
溝端斉治(修) 2軸押出機を用いたリアクティブプロセシングによるデンプンを原料とした生分解性複合材料の創製 帝人株式会社 
東原武志  セルロースジアセテートへの開環グラフト共重合と延伸配向挙動  森林科学専攻修士課程 
大野貴広  セルロースアセテートブチレートと可撓性合成高分子との相溶性の評価  森林科学専攻修士課程
宮田篤史  グルコースの液状ポリオール化と新規ポリウレタン発泡体の調製  森林科学専攻修士課程 
宮田智矢 キチン・キトサンのプラスチック化 -ベンジル化キチン・キトサンの調製とその特性化-
・生物材料化学分野
伊福伸介( 6-O-(p-アルキルオキシトリチル)セルロースの調整とその性質 森林科学専攻博士後期課程
小林悦子(修) メチルセルロースの1H-NMRによる置換基分布決定法とその適用  カネボウ株式会社
村上智美 メチルセルロースの1H-NMRによる置換基分布決定法とその適用  森林科学専攻修士課程
戸田佐苗 表面処理による再生セルロース繊維の品質改善 森林科学専攻修士課程
中井慎二 6-O-メチルセルロースの調製とその性質 森林科学専攻修士課程
松井芳明 6-deoxy-aminocellulose合成の試み 森林科学専攻修士課程
地域環境科学専攻
・バイオマス循環論分野
迫田 博(修) オシロイバナのカルコン合成酵素遺伝子の解析  山之内製薬株式会社
浜本香代子(修) タイワンシロアリ及びシロアリタケのエンドグルカナーゼについて  明治製菓株式会社
青山恭子 シイのインベルターゼ遺伝子のクローニングとその解析 地域環境科学専攻修士課程
大西秀範 森林生態系における137Csの挙動  域環境科学専攻修士課程
阪田雄現 ヤエヤマヒルギ、オヒルギの分泌物質について 地域環境科学専攻修士課程
守田清史 クリのショ糖合成酵素遺伝子の解析 地域環境科学専攻修士課程
三浦えり子 スギのショ糖リン酸合成酵素遺伝子 前澤給装工業株式会社
木質科学研究所
森林科学専攻協力講座
・複合材料分野
増田健司(修) ラジアータマツ樹皮を用いた成型物とその性能 コクヨ株式会社
・劣化制御分野
河村真也(修) 各種ストレス下で飼育されたイエシロアリの呼吸量及びメタン排出量の変化 フマキラー株式会社
・構造機能分野
新田亜希(修) Large Finger Joint を用いた集成材骨組み構造の変形と耐力に関する研究
応用生命科学専攻協力講座
・生化学制御分野
高久尚裕(修) Lignans of Chamaecyparis obtusa cv. Breviramea and cell suspension cultures of Daphne odora 日清フーズ株式会社 
・バイオマス変換分野
佐藤 伸(修) 白色腐朽菌Ceriporiopsis subvermisporaによるゴムの分解  応用生命科学専攻博士後期課程


〜事務局より〜

 現在、会員名簿の管理はユナリグナ事務局で行っています。住所等変更されました際は、事務局までご一報くださいますようお願い申し上げます。

ユナリグナ事務局
606-8502 京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院農学研究科森林科学専攻内
e-mail:unaligna@kais.kyoto-u.ac.jp
URL:http://h1sparc1.kais.kyoto-u.ac.jp/~unaligna/
郵便振替口座 0070-4-41843 京大林産工学同窓会

なお、京都大学農学部四明会は現在たいへんな財政危機にあります。名簿を参照されたい会員の皆様は、ぜひ四明会名簿(第50号)をご購入いただきますようお願い申し上げます。名簿の購入申し込みは、郵便、電話、FAX、電子メールにて、随時受け付けています。購入を希望される方は、下記の四明会までご連絡ください。

京都大学農学部四明会
〒606-8502 京都市左京区北白川追分町
TEL/FAX: 075-753-6030
E-mail: shimei@kais.kyoto-u.ac.jp
URL: http://www.kais.kyoto-u.ac.jp/shimeikai/

〜ユナリグナだよりのメール配信について〜

ユナリグナだよりのメール配信に同意いただいた会員の皆様には、今回もe-mailにて配信させていただきました。これにより、ユナリグナの運営経費が節減され、運営委員の労力も大幅に軽減されました。メール配信に同意いただいた皆様には厚く御礼申し上げます。今後もユナリグナだよりを皆様にお届けするために、メールアドレスの変更等がありましたら下記ユナリグナ事務局までご連絡ください。また、次号よりユナリグナだよりのメール配信を希望される方もこちらへご連絡ください。
e-mail: unaligna@kais.kyoto-u.ac.jp


〜住所不明者〜

 
下記の方々の連絡先が不明となっております。ご存知の方はユナリグナ事務局までご一報くださいますよう、お願い申し上げます。氏名と卒業年を掲載してあります。敬称略。
杉本隆一S45、中江奘重郎S45、武田真S47、原田正美S47、吉田仁S47、佐藤秀次S48、武久文雄S48、荒木正仁S49、松本廣治S49、山口篤志S49、大久保伯明S50、安田明S50修、永井育子S51、三谷智加子S51、山本信夫S52、石井進悟S54、安田歩S54、原田良雄S55、関充利S56、吉村守S56、白木博S58、田中克明S59、生宗里佳子S60、東谷智明S62、才高聖士H1、松波のぞみH1、伊藤秀己H2、山下正毅H2、浦上善一郎H3、瀬之口潤輔H3、田辺徹H3、秋津裕志H3修、北澤早苗H5、石井励一郎H6、藤崎浩二H6、上月章浩H8、松山拓郎H8、喜田節子H9、澤田剛H9、仲亀誠司H9、橋本知鑑H9、

〜編集後記〜


 今号は、編者Tの怠慢により発行が大幅に遅れてしまいました。深くお詫び申し上げます。
さらには、投稿が編者のみになってしまい、誠に申し訳ございません。掲載した拙文は、実は雅子様のご出産の前に書いたものなのですが、新宮様のお名前が「愛子」と御命名されたということで、なんと奇遇なことであることよ!と一人で喜んでいる次第であります。それはともかく、このままですと次号も編者の投稿のみという事にもなりかねません。皆様からの積極的な投稿をお待ちしております。内容はどんなものでも結構ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
また、ユナリグナの方針、ユナリグナだよりに対する皆様のご意見、ご感想、質問など何事でもかまいませんので会員の皆様のお声をお聞かせいただければ幸いです。
 ユナリグナのホームページも随時updateいたします(下記URL)。「ユナリグナの集い」および「東京ユナリグナ第1回総会」などの写真も満載です。会員の皆様がご利用できる掲示板もあります。近いうちに、各研究室のページにもリンクする予定です。ぜひアクセスしてみてください。

ユナリグナ事務局
606-8503 京都市左京区北白川追分町
京都大学大学院農学研究科森林科学専攻内
e-mail:unaligna@kais.kyoto-u.ac.jp
URL:http://h1sparc1.kais.kyoto-u.ac.jp/~unaligna/
郵便振替口座 0070-4-41843 京大林産工学同窓会


編集 巽 大輔、幸 進

メール アイコン
メール
トップ アイコン
トップ