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1994
木材が塑性変形する際には、発熱し温度が上昇する。木材の破壊現象の解析や非破壊検査のための基礎として、圧縮時の大変形に伴う温度上昇をサーモグラフィ装置で計測した結果、温度分布と塑性ひずみ分布との関係が明らかになり、縦圧縮で約6°C、横および部分圧縮で約2°Cの温度上昇が検出された。
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